YAMAHA FG820よりFG730‼️

YAMAHAのFG730S TBS(タバコブラウンサンバースト)は、2016年3月販売開始のFG830の前のモデルです。メルカリでは多くのFG820が出品されていますが、「830との違い分かんないし、820でいいかな」っていう方、ぜーったいに830か730です。2じゃなくて3。 FG730(現行830)はエントリーモデルとされますが、初心者用どころではありません。鳴りが想像以上。ジャリーン、バリーンという重厚な中低音の響きが全く違います。上位機種LL6に近いオトの感じ。定価￥5,000の差でFG820とこんなにも違うのかと驚かされます。730より上位機種に施されるサウンドホール周りのアバロン貝のインレイがとても美しく、同じく上位機種仕様であるヘッドの周囲の白いバインディングがイイ感じ。星野源が弾くGibson J-45にちょっと似たサンバーストカラーが渋い。このFG730、2010年8月製で製造からまる12年が経過。表板がスプルースの単板のため経年変化と演奏によって乾燥が進み、新品のギターより響くようになると言われます。ネックは反りもなくほぼまっすぐな状態です。表板に小さな打痕が1ヶ所(8枚目の左上)と数ヶ所のスレ(7枚目、8枚目右上は角度によって微かに見える程度)がありますが、大きな傷はありません。弦高も12F 6弦2.5㎜、1弦1.9㎜と低くしてあり、初心者の方でもかなり弾きやすく感じると思います。全国チェーンの楽器店でFG830を試奏したとき、6弦は3.0mm、1弦2.3mmでした。この0.5mmの差はとても大きく、弾きやすさは格段に上がります。ネット購入は割安に感じられますが、弦高は調整を前提に高めに出荷されるているため、指が痛くて挫折してしまう方も少なくありません。ネット購入後お近くの楽器店で弦高調整をお願いすると、¥5,000以上かかってしまいます。胴型 トラッドウェスタンタイプ胴幅(最大幅) 412mm胴厚 100-118mm弦長 650mmナット幅 43mm表板 スプルース単板裏板 ローズウッド側板 ローズウッド棹 ナトー指板 ローズウッド弦高 12F 6弦2.5㎜、1弦1.9㎜発送前に、新しい弦に張り替えて送らせていただきます。家族に喫煙者はおらず、ペットも飼っておりません。

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